無宗派の葬式を行う前にチェックしたい5つのポイント

無宗派のお葬式の注意点

無宗教、無宗派で葬式をおこなう人が増えてきています。

特定の宗派にとらわれることなく、自由に葬式をあげたいという人が多くなっていているのがその理由です。

しかし、無宗派の葬式は注意しないとトラブルが起きることもあり、不用意に無宗派の葬式をおこなうべきではありません。

無宗派の葬式をおこなうときには、どのようなポイントに注意すればいいのでしょうか?

「お墓に入れない」というトラブルが多い

無宗派・無宗教の葬式をおこなうと、費用も安く、故人の想いを実現できます。
しかし、問題は葬式のあとに起こることがほとんど。

それは「お墓に入れない」というトラブルです。

日本では昔から「菩提寺(ぼだいじ)」と「檀家(だんか)」というものがあります。

菩提寺とは、先祖が入っているお墓があるお寺のこと。
檀家とは、お寺に対してお金を払う家のことです。

こうした関係性があるにもかかわらず「無宗派・無宗教の葬式」をおこなってしまうと、お寺から「お墓には入れません」と言われてしまうのです。

葬式の連絡はせず、戒名も不要、お経もいらない。「でも納骨だけさせてください!」

これではお墓に入るのを拒否されても仕方がありません。

もし無宗派・無宗教で葬式をおこなうのであれば、事前に菩提寺に連絡を入れましょう。
勝手に無宗教葬をおこなう人が多いので、注意が必要です。

無宗派・無宗教葬ってなに?

無宗派・無宗教葬と聞いて、みなさんはどんなイメージを思い浮かべますか?
もしかしたら、多くの人が「なにもしない簡素なお葬式」というイメージを持っているかもしれません。

結論からいうと、無宗教葬には形式的な答えはありません。
いいかえれば、どのような形式でやっても問題ないということです。

無宗教葬のカタチをとりながら、仏式を取り入れても問題ありません。
宗教を否定するわけでは決してないので、各宗教のいいところを取り入れた葬式を自由に行えばいいのです。

とはいえ、自由におこなうといっても漠然としています。
無宗教葬にはどのようなやり方があるのでしょうか?ここでは一例をご紹介します。

  • ・音楽を使った葬式(故人の好きだった音楽を流す)
  • ・写真を使った葬式(思い出の写真をスライドショーで映す)
  • ・映像を使った葬式

無宗派のお葬式は、言い換えれば「自由なお葬式」です。
ですから、故人や遺族の思うままに葬式を行うといいでしょう。

しかし、自由に葬式をおこなうときには「葬儀社の力量」が問われます。
無宗派で葬式をおこなうなら、葬儀社えらびは慎重におこなう必要があるでしょう。

プロヂュース能力が高い、自由葬に慣れている葬儀社を選びたいところです。

無宗派・無宗教葬をおこなうときの注意点とは?

さきほど、無宗派のお葬式だとお墓に入れないというトラブルがあると説明しました。
しかし、無宗派・無宗教葬にはそれ以外にも注意すべきポイントがあります。

  • ・菩提寺との関係性に注意する
  • ・親族の理解を得るようにする
  • ・葬儀後の追悼会を用意する
  • ・納骨できる墓地を決めておく
  • ・無宗教葬を得意とする葬儀社をえらぶ

菩提寺との関係性に注意する

これは最初に説明したとおりです。
葬式の連絡もなし、戒名なし、お経もなし。それでもお寺に納骨させて下さい、というのは菩提寺としても承服できないでしょう。

もし菩提寺があるなら、事前に連絡しておきましょう。

親族の理解を得るようにする

無宗教葬が増えているとはいえ、葬式全体のなかではわずか1%程度にすぎません。
今後は伸びていくと言われていますが、まだまだ少数派なのです。

ですから、親族のなかには「無宗教なんてとんでもない」「そんなことで成仏できるのか」といった意見が出てくる可能性があります。

もし無宗派・無宗教葬をおこなうのであれば事前に連絡を行なって理解を得るようにしましょう。

葬儀後の追悼会を用意する

仏式の葬儀には、四十九日法要や一周忌法要などがあり、故人を偲ぶ機会があります。
無宗派・無宗教葬の場合には、自分たちできちんとそれに代わる追悼式を用意しておきましょう。

わからない場合には、葬儀社に相談してみることをオススメします。

納骨できる墓地を決めておく

菩提寺と檀家の関係は、さきほど説明したとおりです。
無宗教葬の場合には、公営墓地など宗派に関係なく納骨できる墓地が必要です。

お葬式を行う前には、しっかり納骨場所を確認しておきましょう。

無宗教葬を得意とする葬儀社をえらぶ

無宗派の葬式は、内容が自由に決められます。
その反面、葬儀社に依頼するときにはできるだけ無宗教葬に慣れている会社を選ぶべきです。

「無宗教葬もお任せ下さい!」とうたっている葬儀社は多いですが、実際に葬式をおこなうとイマイチ…ということが少なくありません。

無宗教葬をおこなうときには、できるだけ複数の葬儀社を比較して決めるようにしましょう。

無宗派のお葬式を行う前のポイントまとめ

あらためて無宗派の葬式をおこなうときのポイントをチェックしておきましょう。

  • ・菩提寺(墓地)との関係に気をつける
  • ・親族の理解を得よう
  • ・故人の追悼式を考えておこう
  • ・葬儀社えらびは時間をかけよう

いずれも、初めての無宗教葬だとわからないことも多いでしょう。

なによりも相談できる葬儀社がいると心強いものです。
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計画を立てる最初のステップとして、相談してみることをオススメします。

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