高齢者の葬式をするときに注意したい3つのこと

高齢者の葬式

自分の家族が高齢になるにつれて、葬儀について考えるようになることが多くなるはずです。

「まだ存命なのに葬儀のことを考えるなんて…」という意見もありますが、葬儀の準備をしておくに越したことはありません。

高齢者の葬式を行うときには、どんなところに注意して準備をすればいいのでしょうか?

高齢者の葬式で知っておきたいポイント

高齢になると有料老人ホームや特別養護老人ホーム(特養)に入居する人が増えていきます。

50代〜60代であればまだ元気な方も多いですが、70〜80代になると自力での生活がむずかしい人も少なくありません。

また、日本では平均寿命が伸びていますが、80歳・90歳といった高齢になると葬式に呼べる人がいない場合もあります。

自分の父母・祖父母の葬式をきちんと行いたいけど、呼べる参列者がほとんどいないと心配になることもあるでしょう。
せっかく葬式を行なっても、ガラガラの葬儀場では故人や家族は複雑な思い駆られるはずです。

そんなときに知っておきたいのが「家族葬」という葬儀形式です。

高齢者の家族葬が増えている

家族葬とは、その名のとおり葬式を家族や親族などのごく親しい人だけで行うこといいます。

高齢者で葬式に呼ぶ人がいない場合でも、家族葬であれば心配いりません。
身近な人だけで葬式を行うので、参列者の人数を気にすることなく故人と送り出すことができます。

高齢者の家族葬には以下のようなメリットがあります。

  • ・呼ぶ人がいなくても心配ない
  • ・家族や親族だけでゆっくり見送れる
  • ・義理で参列する人がいなくなる
  • ・費用が安く、家族の負担が少ない

葬式に呼ぶ人がいなくても心配ない

高齢者の葬式でもっとも気になるのが、やはり参列者の数だと思います。

家族葬であれば、そもそも親しい人以外は参列しません。
ですから、家族や親族だけでゆっくりと葬式を行うことができます。

費用が安く、家族の負担が少ない

高齢になると所得が減少することがほとんどです。
年金受給者であれば、葬儀の費用を負担するのがむずかしい場合もあるでしょう。

家族葬は一般葬にくらべて費用相場が非常に安価で負担が軽減できます。
葬式の規模や葬儀社にもよりますが、20〜30万円で葬式を行うことが可能です。

一般葬の全国費用平均は200万円ですから、家族葬を選ぶだけで費用を10分の1に軽減できます。

【葬儀についてのアンケート調査】によれば、「望ましい葬儀とはどんな葬儀ですか?」という質問に「費用をかけないでほしい」と回答した人が6割ちかくに達しています。

自分が亡くなってから費用をかけたくないという人が増えている現状を考えると、家族葬は今後ますます選ばれるようになるでしょう。

高齢者の葬式、家族葬以外の選択肢はある?

ここまで家族葬について紹介してきましたが、なかには一般葬で葬式を行いたい人もいることでしょう。

そんなとき、家族葬以外の選択肢はあるのでしょうか?

もし一般葬を行うのであれば、コンパクトな葬儀場で葬式を行うことをオススメします。

参列者の人数をあらかじめ正確に把握するのはむずかしいでしょう。
しかし、高齢で参列者が少ないと予想されるのであれば、コンパクトな葬儀場で葬式を行えばいいのです。

葬式というと、どうしても「大きな会場に大きな祭壇」といったイメージがつきものです。

ただ、最近は高齢化が進んでいることもあり、葬儀社は小さな葬式に対応できる体制を整えています。

ですから、一般葬でもコンパクトな葬儀場を使用すれば参列者の多寡を心配する必要はなくなります。

高齢の参列者が多くなる可能性に注意しよう

コンパクトな葬儀場で参列者を招く場合に注意したいことがあります。

それは、参列者も高齢であることが多いということです。

故人が高齢であった場合、親しい友人や関係者も高齢である可能性が高くなります。

ですから、葬儀場の駐車場・トイレがバリアフリーに対応しているかなどを事前に確認しておきましょう。
車イスで参列する人がいる可能性もあるので、気にしたいポイントです。

参列者が高齢であっても負担が少なくなるような葬儀場を選ぶことも、家族ができる故人への想いやりです。

高齢者の葬式で気をつけたいこと【まとめ】

高齢者の葬式は家族の負担も大きくなるでしょうが、しっかりと行いたいところでもあります。
あらためて、高齢者の葬式についてまとめておきましょう。

  • ・高齢で参列者が少ないことを心配する人が多い
  • ・家族葬であれば、親しい人だけで葬式ができる
  • ・費用は20〜30万円で、一般葬の10分の1
  • ・一般葬であれば、コンパクトな葬儀場を選ぶ
  • ・故人が高齢だと、参列者も高齢な場合が多いので注意する

長く連れ添ったからこそ、最期はしっかりと見送りたいですよね。
そのためには、家族葬をはじめとする高齢な方に合った葬儀形式を選びましょう。

まずは葬儀社に相談をして、費用や葬儀の流れを決めていきましょう。

万が一のことを考えて、生前に相談する人も増えています。
複数の葬儀社に見積もりを出す人も多くなっていますので、きちんと比較して葬儀社を選びたいですね。

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